想いを支え、
想いを叶える。

公益財団法人 弘済会

保育の質向上のための取り組み

ACTION

研修制度

  • 園内研修

    各保育所・認定こども園において、外部講師を招くなど、事例を持ち寄ったカンファレンス等を行っています。

  • 本部主催研修

    全国24箇所のネットワークを生かし、法人内で合同の研修を実施しています。

    <研修例>
    ・階層別研修(園長・主任・主幹・副主任・中堅保育士)
    ・テーマ別研修(調理担当者・看護師等)

  • 外部研修

    各行政・外部機関開催の研修にも積極的に参加しています。

    <研修例>
    保育カウンセラー養成講座、保育ソーシャルワーカー養成講座、日本保育学会、キャリアアップ研修等

  • 海外研修

    海外の保育施設や教育機関の視察を行っています。

    研修後には、全園に向けて報告会を行い、更なる学びと情報共有につなげています。

自己啓発

通信教育制度を導入し、従業員一人ひとりが自発的にスキルアップをする環境を整え、専門性の深度化を図っています。

法人の特色を活かした
取り組み

  • 弘済学園実習研修・巡回相談

    総合福祉センター「弘済学園」内に併設された、児童発達支援センター「すきっぷ」と連携し、障害児保育への理解と学びを深め、自園の保育に還元することを目的とした実習研修を行っています。
    そのほか、弘済学園の職員による巡回相談を実施し、長年培われた療育方針や専門的知識を基に、配慮が必要な子への関わり方についてアドバイスをいただきます。

  • 交流保育

    全国展開のネットワークを活かし、他園にて実習を行う、交流保育を実施しています。
    それぞれの園や地域に根差した特色のある保育実践を体感し、自園の保育への新たな気付きを得るとともに、横のつながりを育みます。

第三者評価

定期的に第三者評価の受審を行っています。

第三者評価とは、公正・中立な立場にある専門機関が、 「利用者調査」(利用者の施設に対する満足度等のアンケート)と「事業評価」(施設の自己評価、組織・経営面の調査)の2つの観点から施設を評価するものです。

自己評価

毎年1回、自己評価を行っています。

乳幼児期の子どもの成長・発達を支える保育の専門機関として、一人ひとりの子どもの経験の内容を的確にとらえ、保育の質向上を図っています。

評価を受けることで地域や保護者への情報提供としての役割を果たします。

安全について(事故防止)

 2020年2月、本法人が運営する認定こども園の節分行事において園児が死亡するという痛ましい事故が起きました。これを契機に、各保育所・認定こども園における危機管理体制を再点検し、これに基づいて重大な事故が起きないように対策を強化することとしました。

保育所・認定こども園においては、重大事故、すなわち、

① 死亡事故
② 重大な後遺症が生涯残る事故

は起こしてはならないと考えます。
このため、重大事故に結び付きやすいことは、チェックリストを活用し事故防止を図るか、事前の防止策を徹底することとします。

 他方で、保育中の喧嘩や軽微な事故は、どんなに防止策を徹底しても完全に防ぐことが難しいうえに、それらが園児自身の自己管理能力を育んでいる面もあります。このため、重大事故に結び付くかもしれない危険性に気付いたときは、その原因や背景となる事情を冷静に分析して対応しなければなりません。すなわち、重大事故を防止するためには、「ヒヤリハット」が重要であります。「ヒヤリハット」により個々の従業員の気付きとともに、各園内での円滑な意思疎通、を促すことにより、事故防止の取組を強化します。したがって、「ヒヤリハット」は責任追及の道具とされるのではなく、むしろ、各園における事故防止への取組の状況や姿勢の表れと見なければなりません。
 本指針が効果的に運用されるよう、本部又は支部においては、各園に対する支援や指導等を適切に行うこととします。